帯の紹介文にあったのは、「スポコン・アニメーター物語」。
真田幸は、ふとしたきっかけでアニメを見て、アニメーターを目指そうと思った19歳。
自分の人生を変えたような作品を作りたいと考え、その作品を作った会社の採用試験に応募する。
結果、何とか合格することはできたものの、制作に関する知識や経験はほとんどゼロ。
このような状況の中で苦労しながら、アニメーターやアニメの仕事について、学んでいきます。
アニメ制作に関して、学校の部活動などいった話はあったと思いますが、プロとしては珍しいように思えます。
この世界で何を知り、どのように成長を遂げていくのか、注目したいです。
キャラクターやタイトルの短縮言葉?など、どこか「のだめカンタービレ」を彷彿とさせるところがありました。