作者・美代マチ子。
美大を卒業して半年、大國かの子はライブペイントをして過ごしていた。
しかし、現実に妥協して働く同級生の姿などを見て、人生迷走真っ只中にあった。
そんな中、ひょんなことからまちにある老舗の小型書店・光林堂で、店員として働くことになる。
利用者が低迷する現状に諦め、やる気が感じられない店長を前に、「店を町一番の本屋にする」と宣言する、かの子。
大型書店やネット通販の攻勢などの中、熱い心で書店の立て直しに奮闘する。
元書店員による本屋の物語ということです。
実際にある厳しい現実が、描かれています。
ストーリーも絵も、最初はシンプルなのかと思いました。
でも、経験をベースにした話ということで、内容のある作品になっていました。