書斎の死体

ストーリー

書斎に転がる死体なんて探偵小説の中だけ-

が、現実に見知らぬ女性の死体が大佐の書斎で発見された。

深まる謎を解くため、ミス・マープルが駆り出され、まもなく被害者と<マジェスティック・ホテル>の関係が明らかになるが・・・・・・

クリスティーが「ありふれた設定」を「意外な展開」でみせる渾身作。

新訳で登場。

(文庫背表紙より)

 

登場人物

ジェーン・マープル 探偵好きな独身の老婦人

アーサー・バントリー 退役大佐で地区の主席治安判事

ドリー・バントリー アーサーの妻

メアリ バントリー家のメイド

エクルズ夫人 バントリー家の料理人

ロリマー バントリー家の執事

ジョゼフィン・ターナー ジョージー。ダンサー

ロージー・レッグ ルビー・キーン。ダンサー。ジョゼフィンのいとこ

レイモンド・スター テニスとダンスのプロ

コンウェイ・ジェファースン マジェスティック・ホテルの宿泊客。富豪

アドレード・ジェファースン コンウェイの義理の娘

ピーター・カーモディ アドレードの息子

マイク・カーモディ アデレードの最初の夫

フランク・ジェファースン アデレードの2番目の夫

マーク・ギャスケル コンウェイの義理の息子

エドワーズ コンウェイの従僕

ヒューゴー・マクリーン アドレードの恋人

ジョージ・バートレット マジェスティック・ホテルの宿泊客

プレスコット マジェスティック・ホテルの支配人

バジル・ブレイク 映画の大道具係

ダイナ・リー バジルの恋人

パメラ・リーヴス ガールガイドの団員

フロレンス・スモール パメラの友人

ヘイドック 医者

メトカーフ 医者

サー・ヘンリー・クリザリング 元ロンドン警視庁総監

プリンプ・メルチェット 大佐。州警察本部長

ハーパー 警視

スラック 警部

ヒギンズ 巡査部長

ポーク 巡査

 

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