漫画

アクトンベイビー

高校の演劇部が舞台の作品。

 

早乙女ひろみは、自分に自信がなく、いつも妄想ばかりしている少年。

その彼が、高校の入学の日に、不思議な魅力を持つ少女に出会う。

 

気になる少女を追いかけて辿り着いたのは、演劇部の公演。

そこで、思わぬことから舞台に立つことになったひろみは、新たな世界、新たな自分に巡り会うことになる。

 

妄想少年(少女)×演劇ということで、「ひとひら」を彷彿とさせました。

自分に自信のない少年(少女)と演劇との出会いというのは、永遠の組み合わせなのかも知れません。

 

よくも悪くも若干くせを感じるものの、読みやすい作品だと思います。

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