漫画

アルテ 15

作者・大久保圭。

 

あらぬ罪を着せられ、イレーネと共にフィレンツェを出ることになるアルテ。

旅の途中、アルテの母の生まれ故郷で一泊する。

 

母親に苦手意識を持っていたアルテだが、この夜は多くの言葉を交わす機会を持つ。

そして、今までに知らなかった母の想いを知る。

 

翌日、カスティリャに向けて出発する一行。

アルテの新しい生活が始まる。

 

アルテと母親の話は、よいものでした。

フィレンツェを出るところから暗い展開が続いていましたが、やや明るさを取り戻しました。

 

カスティリャでは、新展開になると思われます。

期待しています。

-漫画

© 2011 椰子の木