書道部を舞台にした漫画の最終巻です。
「書の甲子園」の作品を書き上げ、その結果が出ます。
そして、3年生達は受験の準備に入り、春には卒業します。
異色の作品も、とうとう完結です。
主人公の卒業ではないという点で、やや意外なタイミングでの終了ですが、最後まで楽しませてもらいました。
最終巻では、柔道の試合が登場しますが、昔の作品のキャラクターが出ていました。(笑)
決して目立つ方ではないと思いますが、自分が描こうとした作品をきちんきちんと完結させている、凄い作家さんです。
次の作品も、楽しみにしています。