作者・大久保圭。
ヴェネツィアからフィレンツェに戻ってきたアルテ。
従来の生活を取り戻す中、肖像画が評判になり、仕事の依頼が増えていく。
ある日、アルテは、客の言葉をふと耳にする。
それをきっかけに、今後どのような仕事をすればよいのか、アルテは悩むことになる。
「良い仕事」とは、何か?
ヴェロニカやレオに相談する中で、アルテは自分の答えを見つけ出す。
今巻も、面白かったです。
ヴェネツィアもよかったですが、やはりフィレンツェも楽しいです。(笑)
魅力的な世界観やキャラクターといった作品ですが、ストーリーも深いところを描いていることがあります。
漫画としてできがよい上に、内容のある作品です。