作者・大久保圭。
「スペイン貴族」イレーネの肖像画を描くことになるアルテ。
イレーネの人柄に好感を抱いたアルテは、彼女の気に入る肖像画を描きたいと考える。
そこで幾つかの下書きを描き、イレーネの意見を求めるが、「特別に気に入るものはなかった」と言われて落ち込む。
思い悩んだアルテは、師匠のレオに相談するが、そこで大事なことを教えられる。
今巻も、面白い話でした。
イレーネの肖像画を描こうとする中で壁にぶつかりますが、乗り越えていこうとします。
イレーネとアルテの会話の中で、好きな人の話が登場します。
こちらの方面の話も、今後進展することになるのでしょうか。