作者・ふなつかずき。
「愚鈍」から「ぐーどん」のあだ名で呼ばれていた女子高生・小花井日葵。
自分を変えるため、空手道部で日々励む。
春季の都大会予選が始まるが、人数の関係で日葵も団体戦に出場する。
デビュー戦となる1回戦では何もできずに終わってしまうが、2回戦でもう一度戦う機会が得られる。
大将として日葵は出るものの、そこまでの結果は2勝2敗。
ベスト4進出をかけた大事な試合に、出番が回ってくる。
プレッシャーのかかる状況の中、日葵はどのような戦いを見せるのか。
デビュー、そして2戦目と、日葵は経験を積んでいきます。
まだまだ初心者の日葵ですが、その才能の片鱗も見せます。
個人戦で2位になった同じ1年生・一ノ瀬真白とも、再会を果たします。
真白とは、長いライバル関係が続きそうです。