漫画

瞬きより迅く 3

作者・ふなつかずき。

 

「愚鈍」から「ぐーどん」のあだ名で呼ばれていた女子高生・小花井日葵。

自分を変えるため、空手道部で日々励む。

 

春季の都大会予選が始まるが、人数の関係で日葵も団体戦に出場する。

デビュー戦となる1回戦では何もできずに終わってしまうが、2回戦でもう一度戦う機会が得られる。

 

大将として日葵は出るものの、そこまでの結果は2勝2敗。

ベスト4進出をかけた大事な試合に、出番が回ってくる。

 

プレッシャーのかかる状況の中、日葵はどのような戦いを見せるのか。

 

デビュー、そして2戦目と、日葵は経験を積んでいきます。

まだまだ初心者の日葵ですが、その才能の片鱗も見せます。

 

個人戦で2位になった同じ1年生・一ノ瀬真白とも、再会を果たします。

真白とは、長いライバル関係が続きそうです。

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