作者・宮本伶美。
地方にある商店街の肉屋の娘・桜田咲。
シャッター街となった商店街に賑わいを取り戻すべく、奮闘していた。
ある日、同じクラスの転校生・一条真之助が、イラストを描いているのを見る。
絵心のない咲は真之助に、のぼりの絵を描くことを依頼する。
最初は断る真之助。
しかし、咲の度重なる依頼や活動の姿を見て、絵を描くことを承諾する。
その後も、咲の活動に巻き込まれる真之助。
咲と真之助の活動は、商店街にどのような成果を生み出せるであろうか。
商店街復興に、2人の高校生が絡んだストーリーです。
朝市・夜市、ワークショップ、観光地化などといった話が登場します。
個人的には好きなテーマではありますが、難しいテーマでもあると思います。
どのような物語になるか、期待したいです。