作者・宮本伶美。
地方にある商店街の肉屋の娘・桜田咲。
同じクラスの転校生・一条真之助と共に、シャッター街となった商店街に賑わいを取り戻すべく奮闘している。
ある日、真之助と咲のクラスに、カリスマJKとして知られる猫谷あゆが転校してくる。
あゆは、真之助にとってトラウマになるような出来事を起こした存在であった。
しかし何故か、積極的に真之助に絡んでくる、あゆ。
咲と真之助、商店街の復興、町おこしは、どのようになるのか。
完結巻です。
3人と町の未来が描かれています。
テーマは、好きな作品でした。
ただ正直、ちょっと描き切れていない感があったのは残念でした。