アガサ・クリスティー

鳩のなかの猫

ハヤカワ文庫一覧に「鳩のなかの猫」を追加しました。

 

タイトルは、よく覚えていました。

一方で、内容は結構忘れていたので、新鮮に楽しめました。

 

解説にもありますが、ミステリーというよりサスペンスに近い作品だと思います。

中東の国で革命が起こり、非常に価値のあるものが隠されるといった状況の説明が、多くなされています。

 

他の作品に比べて、登場人物が多いです。

ポアロの登場は終盤で、その活躍は多くはありません。

 

ミステリーを期待して読むと、少し物足りないかも知れません。

サスペンス色の強いアガサとして捉えて読むのがよさそうです。

-アガサ・クリスティー

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