作者・平尾アウリ。
遂に、ChamJamの人気投票の結果が明らかになる。
舞菜の結果は、いつもの定位置。
舞菜を1位にできなかったことで「えりぴよ」が後悔する一方、「えりぴよ」を喜ばせることができなかったことで舞菜は謝罪する。
しかし、少しずつ、2人の心の距離は縮まっていく。
今回も、笑わせてもらいました。
アイドル(ChamJam)とオタの関係も、アイドルのメンバー同士の話も、面白いです。
最近、「わびさび」や「青春の光となんか」といった平尾さんの作品を読んでいました。
本作も変わった作品だと思っていましたが、上記のような作品に比べると随分とまとも?であると理解できました。(笑)
異色の作家です。
最近は、注目度が高まっているようです。