作者・あきやま陽光。
道野紡は、中学を卒業した年頃。
高校入学を前に、自宅でゲーム三昧の毎日を送る。
そんなある日、偶然、幼馴染の少女・忍間さぐりと出会う。
体が弱く、家でしか遊ぶことができなかったさぐりは見違えるほど元気になり、今ではアクティブなアウトドア派になっていた。
さぐりに誘われるまま、一緒に探検を始める紡。
身近な場所から遠くの土地まで、紡とさぐりは探検に出る。
「探検」というと若干違和感がありますが、様々な場所に2人は出かけます。
今巻では、横浜市の根岸森林公園、千代田区の北の丸公園、千葉県鋸南町の鋸山、静岡県川根本町の夢の吊り橋、奥大井湖上駅、三重県菰野町の八風キャンプ場などが登場しました。
基本的に、全て実在の場所のようです。
テーマは、好みです。
ただ、対象読者にこういった話が受けるのかは、正直分からないです。。。