漫画

響~小説家になる方法~ 11

作者・柳本光晴。

 

世間の大騒ぎを横目に突然、高校に復学する響。

しかし、響を追っていたマスコミ達は、世論の動向により、執拗な取材はできなくなっている。

 

文芸部には、新入部員も入ってくる。

 

最終学年となった響だが、アルバイトを始めることにする。

だが、超有名人であり、周囲に勝手に騒がれてしまうため、なかなか続かない。

 

そんな時、以前に出会いがあった作家に、バイト先の紹介を依頼する。

そこは、中華料理店。

気の荒い人間が多い職場で、果たして響は無事にやって行けるのか?

 

早いもので、3年生です。

響の将来のことについて、周りも意識するようになります。

 

響をサポートする「ふみ」のいる出版社では、純文学の新雑誌の企画が持ち上がります。

編集長は、ふみ。

しかし、響の新連載が条件に付けられます。

 

響の将来がどうなるのか、新雑誌は刊行されるのか、興味は尽きません。

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