作者・村岡ユウ。
園田未知は、15歳。
小学校6年生から柔道をやっていたが、中学生最後の大会で止めることを決意する。
しかし、入学した高校で、最後に試合をした相手・氷浦永遠と出会う。
ひょんなことから、永遠を投げ飛ばす未知。
その時、一本の感覚を思い出す。
親友の早苗の説得もあり、早苗や永遠と共に未知は柔道を続けることを決める。
3人は3年間、どんな生活を送ることになるのか。
高校女子柔道の作品です。
帯には「ゆるくてあつい」とあり、厳しいというよりは楽しいものの熱い作品になるようです。
どのような展開になるのかは、まだ見えないところがあります。
ただ、柔道というテーマに対して、丁寧に考えて作られている印象を受けました。