漫画

青の島とねこ一匹 1

作者・小林俊彦。

 

瀬戸内海の小さな島。

草太は、大学時代の先輩を頼り、美術の教師として島にやって来る。

 

しかし、島には先輩はおらず、一人の少女と猫が草太を出迎える。

少女の名前は青で、先輩の娘だと言う。

 

10年位前にも、草太と青は出会っている。

しかし、高校生となってすっかり変わった青の姿に、草太は戸惑う。

 

先輩が不在の家で、青と猫・ミケと共に暮らすことになる草太。

どのような島の生活が、草太を待ち受けているか。

 

草太は頼りないものの、青は魅力的でした。

絵が上手で、メリハリがあり、島の生活の雰囲気がよく出ている作品です。

 

人間関係の展開がやや予想できるところがありますが、どうなるのでしょう。

島ののんびりとした雰囲気が続く作品となることを期待しています。

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