作者・大久保圭。
イレーネの肖像画を描くため、相手をよく知ろうと書籍などで調べるアルテ。
そんな中、友人のヴェロニカから、相手の心の内を引き出すにはまず自分の心の内をさらけ出すことが大事といったアドバイスを受ける。
以前は打ち切ってしまった自分の好きな人の話を、イレーネにするアルテ。
しかし、話の中で、イレーネが普通の人とは違うことを、改めて思い知る。
やや行き詰るアルテ。
イレーネは、屋敷に泊まることを提案する。
2人だけの隠し部屋で、アルテは自分の生い立ちや画家になった理由を話す。
その中でアルテは、両親や画家になる道を選んだことなどを思い出す。
イレーネの話であると共に、アルテの話でもありました。
アルテの過去について、知ることができます。
存在感のあるイレーネですが、肖像画の話はまだまだ続きます。
イレーネがアルテにどのような影響を及ぼすのか、興味は尽きません。
アニメ化の話もありました。
これから益々、人気が出ることになるでしょう。