作者・樋渡りん。
街で時計店を営む、冠綾子。
時計店には、様々な人が訪れる。
時計を軸に、幾つものストーリーが描かれる。
今回も、時計に関する話題と共に、ストーリーが展開されています。
登場するキャラクターは、客だけでなく、その家族にまで広がっています。
それが自然で、好感が持てます。
作品の舞台は、盛岡であることが分かりました。
どちらかと言えば、東京の方かと思っていました。(苦笑)
盛岡方面の人には、特に注目してもらいたい作品です。
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