作者・大久保圭。
イレーネの肖像画を描き終えたアルテ。
その彼女に対して枢機卿は、イレーネの密偵をするよう依頼する。
枢機卿の申し出をきっぱりと断る、アルテ。
しかし、口封じのため、捕らえられてしまう。
レオやイレーネらによって、アルテはどうにか牢から救い出される。
だが、犯罪者となってしまったため、この国で今までのように暮らすことはできないと言われてしまう。。。
この作品の中では、珍しく暗めの展開でした。
レオと離れ離れになってしまうのか、この街の人達との関係はどうなってしまうのかなど、気になるところです。