作者・柳本光晴。
苺は、竜王戦のトーナメントを戦い続ける。
史上最短で棋士になった若手トップや、奨励会への思い入れの強い棋士などと対戦する。
一方、将棋部は、滝沢が卒業し、苺が部長になる。
新入部員は、経験者の男子2人に、未経験者の女子1人。
苺なりに3人を鍛え、中学生の将棋大会の県予選に出場する。
苺は竜王戦を勝ち進み、注目度はどんどん上がります。
マスコミでも報道され、クラスメイトにも知られるようになります。
この作者のスピード感は、本当に早いです。
「響~小説家になる方法~」で体験済みとは言え、驚かされます。(笑)