漫画

リリィ・リリィ・ラ・ラ・ランド 1

作者・守姫武士。

 

六花紋女学園は、由緒あるお嬢様学校。

旧家や代議士令嬢など選りすぐりの女生徒達の中には、「5人のお嬢様」という全校生徒の憧れの存在がいた。

 

学園には、自室のスペアキーを交換することで成立する「番い制度」があった。

そこで、「5人のお嬢様」と番いとなることは、生徒達の興味であり憧れであった。

 

灰掃小咲(えみ)は、そんな学園にいる「普通の」女の子。

「5人のお嬢様」に憧れ、大好きな友達や優しいお嬢様達に囲まれて、楽しく過ごしていた。

 

しかしある日、自分あてに届いた鍵が、世界を一変させる。

「5人のお嬢様」からは「愛鍵の君」と呼ばれ、番いとなるよう求められる。

 

思わぬ展開に当惑する、えみ。

このゲームは、どのように展開するのであろうか。

 

舞台や主人公、「番い制度」などは、「マリア様がみてる(マリみて)」を彷彿とさせました。(笑)

とは言え、思い起こしただけで、内容的には異なります。

 

ラブコメ?なのか、ミステリーなのか、それとも他か、1巻だけではまだ掴めませんでした。

ただ、不思議な物語として興味を持ったので、追ってみたいと考えています。

-漫画

© 2011 椰子の木