作者・守姫武士。
六花紋女学園は、由緒あるお嬢様学校。
旧家や代議士令嬢など選りすぐりの女生徒達の中には、「5人のお嬢様」という全校生徒の憧れの存在がいた。
学園には、自室のスペアキーを交換することで成立する「番い制度」があった。
そこで、「5人のお嬢様」と番いとなることは、生徒達の興味であり憧れであった。
灰掃小咲(えみ)は、そんな学園にいる「普通の」女の子。
「5人のお嬢様」に憧れ、大好きな友達や優しいお嬢様達に囲まれて、楽しく過ごしていた。
しかしある日、自分あてに届いた鍵が、世界を一変させる。
「5人のお嬢様」からは「愛鍵の君」と呼ばれ、番いとなるよう求められる。
思わぬ展開に当惑する、えみ。
このゲームは、どのように展開するのであろうか。
舞台や主人公、「番い制度」などは、「マリア様がみてる(マリみて)」を彷彿とさせました。(笑)
とは言え、思い起こしただけで、内容的には異なります。
ラブコメ?なのか、ミステリーなのか、それとも他か、1巻だけではまだ掴めませんでした。
ただ、不思議な物語として興味を持ったので、追ってみたいと考えています。