作者・五十嵐純。
クラス委員を務める真面目な少女・かすみは、女子高の1年生。
図書館での勉強の合間に、息抜きで読書を楽しみしていた。
ある日、女同士の友情が描かれた小説「花物語」の中に、挟まれていた手紙に気づく。
そこには、作中のような関係性の友が欲しいと記されていた。
イタズラだと考えながらも、返事を入れるかすみ。
しかし数日後、返事がある。
小説が書かれた時代、「エス」という女子同士の親愛の関係が流行ったという。
かすみと「お姉様」の奇妙な文通が始まる。
久しぶりに読んだ世界観の作品です。
全体的に繊細に作られている印象です。
文通の他、珍しい発想?がありました。
次も読んでみようかと考えています。