海底都市を舞台にしたSF作品。
龍宮町は、海の底にある町。
まそらと澄音の2人は、中学校で仲良く楽しく暮らしていた。
しかし、まそらは、この生活に少し疑問を持っていた。
そんな時、地上からやってきた人間に出会う。
本当のことを知りたいと考えていたまそらは、地上の人間と接触する。
真実に近づくまそらは、これからどのような判断を下すのであろうか。
海底都市という舞台に、興味を持ちました。
作品のカラーとしては、一見明るそうに見えますが、ダークな色を帯びていくのかも知れません。
1巻の時点では、海底都市の秘密は、まだ十分には明らかになっていません。
今後、秘密が判明していく中で、まそらと澄音の関係にも変化が出てくるようです。