作者・星川ちどり。
舞台は、人間界とおとぎ界の2つの異世界が重なった「おとぎ人間界」。
そこでは、魔法や呪薬が、日常的に存在する。
魔女のチェローフは、呪薬の調合が得意。
そして、ロロロジオは、チェローフが小さい頃に作った、古い布人形。
チェローフに命を与えられたロロロジオは、忠実なしもべとして今日も働く。
「おとぎ人間界」では、不思議な事件がよく起きる。
チェローフとロロロジオは、受けた依頼を解決しながら、魔法に満ちた生活を送る。
ファンタジーな作品です。
チェローフとロロロジオの関係が、面白いです。
ストーリーにも興味を持ちましたが、決め手はカラー表紙でした。
この色使いや組み合わせなどが、印象的でした。
なお、本編の絵は、もう少しシンプルです。