作者・白鳥うしお。
行方不明の母親を探す手がかりである「黄泉の書」を求め、「お化け屋敷」として有名な屋敷に猫と一緒に住むことになった女子高生・高原八千穂。
そこで、精霊と呼ばれる存在に出会う。
幾多の精霊が現れる中、母親の手がかりを探すため、「渡し場の管理人」という精霊・モロを八千穂は手伝うことになる。
和風ファンタジーの作品です。
精霊といっても、和風なキャラクターが登場します。
マグコミマンガ大賞出身で、初連載、初単行本とのことです。
しかし、初めてとは思えないほど、クオリティが高いです。
全く予備知識がなく、表紙に惹かれて購入したところ、驚かされました。
凄い作家が現れたものだと思いました。
注目したいと、考えています。