作者・まりむぅ。
宝石がメインエネルギー源として利用されている世界。
ミズナの国では宝石省が存在し、宝石を集める「鉱集人(シーカー)」が活躍していた。
その中にある都市・リトスでは、宝石省の支局が設置されていた。
そこに、地方の村出身の少女・マナが、入省する。
「宝石の眼」を持ち、特別枠で合格したといわれるマナ。
宝石省の新人として、どのような活躍を見せるのであろうか。
ファンタジーの作品です。
ベテランというよりは若手が作ったというような、フレッシュな印象があります。
一番は、絵が気に入ったのだと思います。
ミュシャっぽいカットもありました。(笑)
完成された絵というよりは、丁寧に描かれていると感じました。
応援の気持ちもあり、次巻も読んでみたいと考えています。