作者・白鳥うしお。
和風ファンタジーの作品。
行方不明の母親を探すため、「お化け屋敷」として有名な屋敷に住むことになった女子高生・八千穂が、「渡し場の管理人」の精霊・モロを手伝う中で、様々な精霊に巡り会う。
今巻では、人間の記憶を糸状にして抜き出す精霊、常世と現世を繋ぐ精霊、道に迷った子を連れていく精霊、火の精霊などが登場します。
黄泉送り祭の時期は、常世と現世の境界が歪むとされている。
それを狙って、精霊使いの加茂、幸明などが動き出す。
騒動の最中、精霊達の世界である常世に引き込まれる、八千穂。
母親を見つけ、無事に現世に戻ることができるのか?
最終巻でした。
八千穂が常世から戻り、物語は終了します。
残念ながら、予定よりも早い完結となったようです。
とは言え、きちんと終わった形にはなっています。
最後まで、クオリティは高かったです。
この世界観を用いた作品はまだ考えられているようなので、期待しています。