作者・つばな。
姫あやかは、学園のアイドル的存在。
しかし、あやかに告白して消失する男子が後を絶たない。
この現象に対し、友人のあかりともみじは、あやかにアイドルとなることを提案する。
そして、アイドル部を作り、活動することになる。
アイドル部のメンバーは、「あやか」と「あかり」「もみじ」の他、顔の見えない「はるか」、片足が透けている「さき」。
5人の活動は、この世界で起きている不思議な現象を解決できるのか。
「第七女子会彷徨」の作者の新作です。
アイドルがテーマですが、告白した男子が消えてしまったり、体の一部が透けたりと、この作者ならではのSF的な要素が入っています。
普通のアイドルものになるとは、思い難いです。
どのような作品になるか、楽しみです。