作者・博。
明日(あけび)は、春から中学生。
憧れのセーラー服を着るために、田舎の名門女子中学・私立蠟梅学園に入学する。
そこで出会う、新たなクラスメイト達。
明日の中学生生活が始まる。
どこか気になるところがあり、読んでみました。
色々驚かされる作品でした。
15ページ以上使ったバク転のシーンとか、着替えの描写とか、他の作品ではあまり見かけたことのないような描き方が点在していました。
クラスの16人の顔と名前を初めから全て登場させるというのも、珍しいと思います。
作者がどのようなバックボーンを持つのか分かりませんが、広く深い思考と独特のセンスが感じられました。
今後も注目したいと思えた作品です。